【島倉りか 卒業】気持ちの整理

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2025/1/31(金)、島倉りかさんが今年の春ツアーをもって卒業することが発表されました。
私をゆは卒業からBEYOOOOONDSとつなぎとめてくれたメンバーの卒業がこんなにすぐ来るとは…

2年続けて推しが卒業していくのは非常に寂しいですが、夢に向かって一歩を踏み出したりかちゃんを応援していきたいと思います。

島倉りか を好きになったキッカケ

私は元々ゆは推しでした。
ゆは以外も魅力的なメンバー揃いと思いつつも、明確に他に推しているメンバーは当時いません。
去年はゆはが卒業してからはBEYOOOOONDSの現場に行くこともそんなにないのかもな、
と春ツアーに参加する前は思っていました。

転機は山口公演。
ゆはのステージを少しでも見ておきたいと思い、ゆはの卒業が発表されてから追加で地方公演に行くことを決めました。
その中の1公演が山口公演でした。

2024年の春ツアーは「PERSOOOOONALITY」と銘打たれ、目玉は各メンバーのソロステージ!

その中で島倉さんのステージを山口公演で初めて見ました。
元々歌が上手なのは当然知っていましたが、ここまでとは。。。というのが率直な感想。
ゆはを見に来たはずなのに、島倉さんのインパクトが大きく、喰らった公演になりました。

そのときの記事はこちら

このツアー以降、島倉さんの歌声をもっと聴きたい!と思い、 バースデーイベントに参加。
ハロプロ以外の楽曲も歌ってくれたのがとてもうれしかったです。
個人的に一番のお気に入りは「言えずのI LOVE YOU」。
1部は仕事で現地には行けず、配信で見たのですが、現地で聞けなかったのをとても悔やみました。
バースデーDVDで何度も見て、行けなかった鬱憤を晴らしています。

推しがいると視野が狭くなる

私は山口公演の経験から「推しがいると視野が狭くなる」という当たり前の事実に気付きました。
せっかく魅力的なメンバーがいるのに、その魅力に気づく機会が全員のステージばかりを見ているとあまりない。
「DISCOOOOOTIQUEツアー」ではもちろん島倉さんを見ている時間が一番長いのですが、極力いろんなメンバーを見ようと心がけました。
推しが見たくて現場にいっているわけだけど、そもそもBEYOOOOONDSというグループが好きだ、
ということを再確認した1年だったと思っています。
新メンバーも結果的に入ってこなかったけれど、BEYOOOOONDSを継続してくれようとしたのは嬉しかった。

こばのブログにも書いてありましたが、順番にメンバーが抜けていくことは当たり前のこと。
いつか現在のメンバーは全員卒業していくのでしょう。
だからこそ、メンバーの活動は見れるうちにたくさん見ておきたいと思います。

「今」を大切にする

2024年のBEYOOOOONDSのテーマは「今」だったと個人的に思っています。
私も「今」を大切にしたいという思いを持っていて、この考えに至ったキッカケを語らせてください。

そのキッカケは「ラブライブ」というアニメでした。
簡単にいうと高校生が「スクールアイドル」として登場人物が成長していくという物語です。
ラブライブではμ’sというグループを中心に物語が進みます。
その中で「高校を卒業してからもアイドルを続けるのか」という問題に直面。

主人公の結論としては「μ’sは高校生の間だけ、メンバーが卒業するときに解散する」というものでした。

「限られた時間の中で、精一杯輝こうとするスクールアイドルが好き」 高坂穂乃果

ラブライブを見てから、「今」を大切にしようと思ったのと同時に物事には必ず終わりがあるということを改めて感じました。
時間が進んでいく以上変化が必ずあり、今までの当たり前は当たり前ではなくなってしまいます。
当然寂しく思うこともあるけれど、それを拒絶するのではなく受け入れて「今」を全力で楽しんでいきたいと思います。

メンバーが「今」を大切にしていると特に感じたのは、YouTubeのメイキングでした。
メンバーの卒業/加入があってもBEYOOOOONDSの文化が変わらないように
記録を残そうとしたのかなと思っています。

おわりに

島倉りかに対してというかBEYOOOOONDSとの向き合い方を中心にした文章になっちゃいました。
この一年の変化がそれだけ大きかったということの裏返しかなと思います。

私はBEYOOOOONDSに出会えて、島倉りかに出会えて本当に良かった。
BEYOOOOONDSの島倉りかではなくなってしまうけれども、
これからも歌は聞き続けられそうで楽しみでもあります。
日々の生活でつらいこともあるけれど、推しに胸張って会えるように「今」を全力で生きます!

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