BEYOOOOONDSの「今」が詰まってた! 2024秋ツアーDISOOOOOTIQUE

エンタメ

BEYOOOOONDS(以下ビヨ)の秋ツアーに参加してきました!

ゆはが抜けてからの新体制最初で最後かもしれないツアー、
楽しみなようなちょっと寂しいような。。。そんな気持ちで始まる前はいました。

いざ始まってみればディスコをテーマにしていることもあり、非常に楽しいライブでした!

今回は私が参加した埼玉・栃木・武道館のライブの感想を書いていきたいと思います

ダンスブレイクにパラパラ!ダンス全開の前半戦

開幕から早速新曲「ディスコ・カーニバル」から開始。
今回は新曲もディスコをイメージしていて、前回のPASOOOOONARITYとも
全然違うコンセプトをしっかり落とし込んでいて、テンションが上がります。

次にびっくりしたのは「元年バンジージャンプ」にアレンジが加わっていたことです。
間奏で里吉さんと平井さんのダンスブレイクが入っていました。
私は学生時代ダンスをしていたので、こうしてダンスにフォーカスが当たるのはとても嬉しいです!
特に里吉さんはダンス学園にも入っておらず、ダンスを思いっきりできる場面が多くはなかった印象なので嬉しかったです。

ビヨは今まで「歌唱」に力を入れていたような印象がありますが、
「灰toダイアモンド」でえんどぅ氏に振りを入れてもらってから、
前述のダンスブレイクだったり、「ああ君に転生」で里吉さんが振り付け担当だったり、
Do Did Doneもえんどぅー氏の振り付けだったりとダンスにも力が入っている印象で、
さらに最強アイドルになっていると思います。

ユニット曲もディスコ仕様にアレンジが行われており、知っている曲なのに新曲を聞いているような
不思議な気持ちでした。島倉さんの真顔パラパラが強く記憶に刻まれています。
メインで歌ったいるメンバー以外も端でおちゃらけていたり、
何度見ても飽きない構成になっていました。

それ以降前半戦は過去何度も披露しているになっていますが、
印象に残っているのは「激辛LOVE」で平井さんと島倉さんが抱き合っているシーンです。
ゆは卒グッズ撮影で巻きついているゆはりかを思い出しました。

「Never Never know ~コメ派とパン派のラブウォーズ~」では炊飯器先輩もメンバー入りし、
武道館では実際に米が炊けているではありませんか!
炊飯器の蓋が空いた時、湯気がモクモクと出てきた光景は忘れられません

幕間映像

毎回おちゃらけ幕間映像ですが、今回もおちゃらけていました。
個人的に嬉しかったのは島倉さんがブレイクダンスのアイコニックなポーズを
披露してくれたことです。youtubeで何度も見返しています。

後半戦!前半とは変わって落ち着いた衣装

幕間映像の後は、衣装チェンジして後半戦です。
この衣装の一番の驚きポイントは、こばの足が長すぎるということです。
よくさやちゃんの足の長さが話題になりますが、
衣装の形も相まってこばの方が長いんじゃないかという勢いでした

そんな、こばのピアノから入る「アツイ」はいつもより抑揚がより感じられた気がして、
テンションが上がりました。夢幻クライマックスが始まるのかと錯覚しました。

里吉さんが振付・構成をプロデュースした「ああ君に転生」は
女の子っぽい振りの中に力強さが垣間見えて、
自信があるけど振られちゃった女の子が歌詞通り伝わってきました。

武道館だけで披露された「Do-Did-Done」は、まず衣装が可愛い!
全体的にストリートな雰囲気がありとても好みでした

曲自体もビヨお得意のお勉強曲なわけですが、英語の現在形・過去形・過去完了の使い分け
がうまく歌詞に落とし込まれていて(現在系は普遍の真理 など)
受験期にそんなこと覚えたなと懐かしくなると共に、児玉雨子先生の引き出しの多さに驚きます。

ダンスも灰toよりも激しいんじゃないかという勢いで、
移動も他の曲よりも多いように感じビヨの実力の高さを感じます。
えんどぅ氏とビヨは相性がいいのかもしれない。
これからもえんどぅ×ビヨのタッグが見れますように。
特に好きな場所は平井さん1人から始まり、だんだん増えていく箇所と
効果音と共にさやちゃんが立ち上がるところです。

体制の変化を感じるツアー

このツアーからゆはがいなくなり、ゆはパートがメンバーに振り分けられました。
桃々姫は完全に自分色に染め上げていて、さすが・かっこいい!と思いました。
島倉さんはもともと歌い方が似ているのか、ゆはのエッセンスを感じる歌い方を
しているように感じました。
(元々ゆは推しなので勝手に脳内変換してしまっただけな気もしますが)。

こうした変遷も感じながら、やはり「ライブ」は生き物で
今この瞬間しか見れないものだなと改めて感じました。
ゆはの卒業が決まってからビヨの中で「今」がキーワードになっているように思います。
youtubeで公開されているビハインドもそんな「今」を切り取り、
残していくために見せてくれたのかな。

DISCOOOOOTIQUE、まとめ!

私は2024年春ツアーから本格的にライブに行くようになったというのもありますが、
この一年ビヨは力強く前に進もう!という気概を強く感じました。
この勢いのままBEYOOOOONDSがもっとたくさんの人に知られていきますように。
次はどんな景色が見れるのかな

BEYOOOOONDS 6thシングル「Do-Did-Done」は2025/1/29(水)発売!
予約は↓から!

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