以前私は会社以外から給与をもらう経験をしたいと思い、データ入力バイト応募して実際に業務に取り組みました。その時に感じたことを皆さんにシェアし、参考にしていただければと思います。
そもそもどこで受注したか
クラウドソーシングでデータ入力バイトを受注しました(クラウドソーシングの説明は省略します)。データ入力バイトと調べると様々な案件があり、検索エンジンのSEO調査とオンラインショップへの出品作業が多かった印象です。私はオンラインショップへの出品作業へ応募しました。応募した案件は提案文のフォーマットが決まっており、その通りに入力してクライアントからの連絡を待ちました。その後無事案件を受注できたため、作業に取り掛かりました。
意外に楽じゃない
私がやったデータ入力は上述したようにあるサイトに出品する作業でした。入力の仕方はテンプレートがあり分かりやすかったです。しかし、商品タイトルの付け方はテンプレートはありますが、テンプレートに合うように自分でタイトルをつける必要がありました。
この部分に私は苦戦しました。データ入力バイトはひたすら手を動かすバイトだと思っていたので、思考する必要があるのが意外でした。そして、この思考するのが私にとっては大変でした。ひたすら手を動かせば賃金がもらえると思っていた私はここで出品データ入力バイトは自分には合わないと感じました。
人と関わらなくていい
クライアントとの連絡はチャットで行いました。人と全く関わらないというわけではないですが、基本的に期限内に完了できるように自分のペースで行えます。逆に自己管理が苦手な方はいつまでもだらけてしまって進められないという方もいるかもしれません。
私の場合、入力した後クライアントにチェックしていただき、フィードバックをもらえました。データ入力バイトはもっと殺伐としている印象でしたので、優しくフィードバックしていただけるのは意外でした。
賃金が多くはないが、誰でも稼げる即金性がある
誰でもできる作業なので賃金は安いです。私の場合1出品で30円でした。1出品に約5分ほどかかっていたので時給にすると600円/1hです。同じクライアントからコンスタントに仕事を受注できていれば賃上げもあるのかもしれませんが、正直あまり上がる気はしません。ですのでこれを本業にしてたくさん稼ぐのはかなり厳しいと感じました。
しかしスキルが必要な類の仕事ではないので、時間をかければ誰でもできるのは大きな特徴です。今回データ入力バイトをしてみて1番の学びとなった部分はここです。副業は自分で勉強してトライ&エラーを繰り返して時間をかけて少しずつ稼げるようになると思っていました。しかし、少ないにしてもすぐに報酬を得られる副業があることを知れたことは大きな学びです。すぐに賃金が欲しいのか、今後自分を支えてくれるような収入が欲しいのかを考えて働き方を考える必要があると感じました。
もう一度やってみたいか
上述した通り出品作業は自分に合わないと感じたので今後やることはないと思います。しかしSEO調査は出品作業とはまた違ったものだと思いますので、気が向いたら経験としてやってみたいと思います。
コメント