タイトルを見て因果関係が逆ではないか?
と思った方も多いと思います。しかしミニマリズムを取り入れている私から見ると、この因果関係は正しいです。ミニマリストは「目指すもの」ではなく「なっているもの」だと思っています。
私のミニマム度
簡単に私の現状を紹介します。自慢というわけではないですが、参考として。
- 部屋には机、テレビを設置
- 洋服は四季全てで20着以内(インナー含)
持ち物が極端に少ないというわけではありませんが、友人にはよく「持っているものが少ないね」と言われます。
ミニマリズムを取り入れたメリット
なんと言っても部屋が広く感じます。基本的にモノがないので、余裕があります。毎日の掃除もそこまで億劫にはなりません。
また洋服も決まった組み合わせでサイクルを回しているだけなので、朝迷う事がなくなりました。
洋服に限らずモノが少ないと悩む時間が短くなるので、好きな事ができる時間が増えました。加えて物が少ないので家事が楽です。
本によく書いてありますが、1日に判断できる数には限界があります。ですので、出来る限り毎日しなければならないことは決め打ちしておき、集中力をそがれない環境を作るのが良いです。
モノが少ない=ミニマリスト?
私はミニマリズムを取り入れる前はモノが少なくなったらミニマリストだと思っていました。
しかし、実際やってみると少し違うと感じてきました。ミニマリストだからモノが少なくなるのではなく、ミニマリストだから不要なものはリサイクルや処分をし、必要最低限なモノしか買わないのです。そのため結果的に持ち物が少ないのです。最初からモノを減らすことを目的とするのではなく、持っているモノの役割を明白にすることが大切であると感じました。モノを減らす、のではなく不要なものを持たないことが大切です。
気に入ってないモノをなぜ気に入っていないか覚えておく
ここでは私的にミニマムになる方法を書きます。
まずはいらないモノを捨てましょう。と言いたいところですが、その前に日ごろ気に入って使っていないモノはなぜ気に入っていないのか覚えておきましょう。
例えばあまり着ていない洋服。柄が好みではないのか、サイズがいまいちだったのかしっかり整理しましょう。そうしないと同じ過ちを繰り返して似たような服を買ってきてしまいます。
ミニマムになるには、これから入ってくるいらないモノを減らす事が第一歩です。そのあとで今持っているモノの中から不要なものを処分しましょう。
以上を踏まえてみなさんが豊かなミニマムライフを過ごせるようになると幸いです。
参考書籍(年収90万で東京ハッピーライフ)
タイトルの通り、少ないお金でいかに豊かに暮らしていけるか大原扁理さんの考えが書いてあります。なかなかこの生活スタイルそのまま取り入れられる方は少ないと思いますが、参考として読んでみるとミニマムに暮らすメリットを理解できると思います。単純に読み物として面白く、サクサク読み進められるのでお勧めです。
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